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日本は現時点でのユーロ 円介入に慎重というニュースが

以下ニュース記事の引用

為替市場でユーロ安/円高が進行するなか、日本の当局者は現時点ではユーロ/円での介入には慎重な姿勢を崩していない。しかし、市場が投機的な動きで大きく振れ、企業心理に深刻なダメージを与えるような場合は、介入に踏み切る可能性もあるとみられる。

実際に介入に踏み切る場合は、ユーロ/円市場に直接入って、ドル買い/円売りも同時に行うオペレーションになる可能性がある。

こうした政策に詳しいある当局者はユーロ/円での介入について「技術的には可能だ。ユーロ/円の市場は小さ過ぎるとの見方もあるが、それは障害とはならない」と語る。別の当局者も同様の見方を示している。

欧州債務危機を受け、為替市場ではユーロ安が進み、対円では一時97.04円まで下落。市場ではユーロ/円で介入があるのではないかという見方も出ている。

安住財務相は17日、ユーロ/円での為替介入の是非について「今の為替レートの動きを見極めたい」と述べる一方、「為替が大きく動くこともある。そういうものを見ながら慎重に注意深く対応したい」との姿勢を示している。

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政府は米国や欧州が日本の単独介入に批判的な姿勢を見せていることを認識しており、現時点で介入が行われる可能性はほとんどないとみられる。ユーロの下落は、欧州債務危機やそれに伴う欧州経済の不調が原因で、前出の当局者も「ファンダメンタルズから離れているとは言えない」とみている。

ユーロ/円の市場がそれほど大きくないことから、小規模の介入でも効果が高まる可能性があるが、一方で介入のインパクトがかえってボラティリティを高めてしまう結果となる可能性もある。政策担当者も現時点では、介入のメリットをコストが上回ると判断しているとみられる。

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