投稿日: 2012年1月20日 作成者: admin
3月にSandy Bridgeマザーが復活した頃から
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(以下引用)
3月には、グラフィックスカードの現行世代最上位が立て続けにデビューしている。初旬にAMDの「Radeon HD 6990」を搭載したグラフィックスカードが8万円前後で登場し、月末からNVIDIA「GeForce GTX 590」搭載カードが9万円台前半で出回るようになった。
当時の売れ行きは「自粛ムードから高価なモデルは普段以上に売れにくくなっていますし、発熱量の大きさも電力不足の現在は大きなネックとなっています。 タイミングが悪かったですね」(パソコンショップ・アーク)とのことで、好調とはいえなかったが、秋口には「バトルフィールド3など、マルチGPUに対応 したゲームが人気を集めていることもあり、以前より受け入れられるようになりました」(同店)と、状況が好転していた。
ちなみにグラフィックスカードは、5月にRadeon HD 6770とGeForce GTX 560カードが登場するなど、上半期のうちにRadeon HD 6000/GeForce 500ファミリーがラインアップをひと通りそろえている。
自粛ムードが色濃い中でヒットをたたき出したのは、Sandy Brige対応チップセットの上位となる「Intel Z68 Express」を搭載したマザーボードだ。末尾にKがつくCPUのクロック倍率が変更できるP67の特徴と、CPU内蔵GPUが活かせるH67/H61 の特徴を併せ持ち、SSDをHDDのキャッシュとして使える「Intel Smart Response Technology」といった独自機能も備える、いいとこ取りのチップセットだ。5月11日から複数のメーカー製品が登場し、まもなくSandy Brigeマザーの主力となった。
そして7月。24日正午に、岩手と宮城、福島の3県を除いて地上アナログ放送が終了し、それを前後してPCパーツショップでも地デジチューナーが好調に 売れた。TSUKUMO eX.は「民生機用の地デジチューナーを求める人がたくさん来店されました」と語っていたが、街全体ではPC用チューナーも6月後半から好調に売れていた 様子。ツートップ秋葉原本店は「正直ここまで売れるとは思いませんでした。グレード的に上位のモデルがよく出るので、焦って揃えるというより、いい機会だ から環境を整えようと考えた人が多いのかも」と振り返る。
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投稿日: 2012年1月2日 作成者: admin
じわじわ評価の上がる「AMD A」と下がる「AMD FX」
(以下引用)
地デジチューナーの売れ行きが高まっていた7月3日、AMDのデスクトップ向けGPU統合CPU(APU)「Aシリーズ」(コードネーム:Llano)が デビュー。4コアCPU搭載の「A8-3850」と「A6-3650」が、対応するA75マザーとともに各ショップの店頭に並んだ。そして、それ以降の半 年間、CPUメーカーとしてのAMDは“良くも悪くも”頻繁に話題にのぼる存在であり続けた。
LlanoはPhenom II/Athlon IIベースのCPUとRadeon HD 5600ベースにしたGPUを統合しており、「統合GPUでも3Dゲームがかなり快適に遊べるので、安くそこそこハイスペックなマシンを組むなら最強の選 択肢だと思います」(PC DIY SHOP FreeT)と、各ショップの評判は上々。その後も、mini-ITXで9000円弱と安価なA75マザー「A75M-ITX」が8月に大きく注目された り、TDPが初回ラインアップの100ワットから65ワットに下げられた「A6-3500」が9月に話題を呼ぶなど、ポジティブな反響が続いた。
一方、ハイスペック志向のAMDファンの間では、最大8コアで動作する次世代CPU「Bulldozer」の登場に関するウワサが上半期から流れてい た。特にBulldozer対応とされるSocket AM3+タイプの「AMD 990」チップセットを搭載したマザーが6月に出回ってからは、「Llanoもいいけど、本当に欲しいのは8コアのBulldozerという人は多いです よ」(クレバリー1号店)と、街全体で期待感が上がった印象だ。
そして、Bulldozerが「AMD FXシリーズ」としてデビューしたのは10月中旬。まずは、6コアの「FX-6100」と4コアの「FX-4100」が投入され、ファン待望の8コアモデ ル「FX-8150」と「FX-8120」の発売日は、AMD肝いりのユーザーイベント「AMD 秋のFX祭り」で11月4日と紹介された。
告知どおりに11月4日に8コアFXが投入されたが、すでに新プラットフォームの熱は一部で冷めていたようだ。あるショップは「Bulldozerを 待っていたハイスペック志向のユーザーはみんな8コアを待っていたのに、それを投入しないでユーザーイベントをするのはひどいですよ。評価機のベンチマー ク結果もふるわないですし、オーバークロックの上げ幅が広いことくらいしか取り柄がない。失望している人が多いです」と漏らしていた。
それでも、FX-8150は登場後すぐに入手困難になるほどの反響があり、年末時点でもほとんど出回ってない。12月17~18日に開かれた大型イベン ト「2011 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」でも、AMDのセッションで代理店のアクスが「FX-8150は出ないこともないですけど、非常に先行きが不透明です。とりあえず忘れましょう」 とスピーチするほどの状況になった。なお、FX-8120は比較的潤沢に出回っている。
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